境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

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手作りしながら暮らそう

手作りしながら暮らそう 生け花の小原流の月刊誌「挿花」3月号



目が覚めるようなエメラルドグリーンのエキスはミントやスギナ、黄緑色は菜の花、薄褐色は桜の花びら、あわい紅桃色は真紅のバラの花。



エタノールに一晩浸けただけで抽出される草花のエキス、その命の輝きに驚き、魅力に惹かれ続けています。



様々な植物の花や葉、炒った米や豆、緑茶・紅茶・柿茶、野菜など多種類の化粧水を作り使い続けてきました。



その結果は一年中クリームや乳液要らずの肌。



この化粧水だけで「いいな、お母さんの肌はツルツル、スベスベ」「ようし私も、目指せ、スッピン美人!」などと娘たちから羨ましがられるほど。




59歳のシワ・シミだらけの肌を目指してどうするのかと思いますが、若いときから敏感肌でブツブツ・ザラザラ、炎症が起きて赤く腫れ上がった肌に悩み続けてきたので、トラブルのない素肌のありがたさは誰よりもよくわかります。





合う化粧品がなくて、薬局をしていた父母に作ってもらった化粧水が始まりでした。

作り方は簡単、混ぜるだけ。



必要な原料も、薬局や量販店などで販売されているものばかりです。消毒用エタノール(50ml、約300円)、グリセリン(50ml、約300円)、精製水(500ml、約120円)を用意してください。



またエキスを作る草花は、食べられる・飲めるものを目安に選びます。もちろん大根の葉や、ほうれん草、ニンジンでも作れます。自分の肌に合うか、合わないかが大切です。



キュウリを肌に貼ってかぶれ、パイナップルを食べると声が出なくなる私にとって、自然だから安心とはいえません。いつも食べたり飲んだりしている好きな食べ物、香りを選べば大丈夫でしょう。



また、エキスは汚染物質を濃縮しますから、できるだけ農薬などの汚染がないものを用意してください。



私は顔だけでなく、ちょっと痒みがあったり、カサカサしているところ、きれいにしておきたい踵などにも使っています。老若男女、家族全員で使えるので便利です。

 

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| ・エッセイ | 18:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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手作りしながら暮らそう

手作りしながら暮らそう 生け花の小原流の月刊誌「挿花」2月号







大地は銀の微小なガラス粒でおおわれ、キリキリと輝いています。



死に絶えたように見える風景のなかで、淡い黄緑の蕗の薹が土をもたげ、椿や辛夷、桜の青灰色の花芽が膨らんでいます。



畑の野菜の葉も微細な氷片が突き刺さり、カチカチに凍っています。



ところがオレンジの陽を浴びると、蘇ります。凍った葉は、何故根があると蘇るのか、何故この厳しい寒さのなかで蕾が凍らないのか、不思議でなりません。そんな厳しい寒さに立ち向かう命の営みに、励まされます。



2月は豆まきの季節。豆に霊的な力があると信じる昔人の気持ちが、よくわかるようになりました



。がんの再発・転移を防ぐ食事療法の提唱者として世界的に有名なマックス・ゲルソン博士は、体の栄養バランスが悪いと病気になる、栄養バランスをよくすれば病気は治るとし、多種類の豆や木の実を食事に取り入れています。



たしかに豆や木の実は種。土に埋めれば再び芽を出す生命力を持ち、最も完璧な栄養バランスの食物なのです。必須アミノ酸をバランスよく含むタンパク質、良質な脂質、ビタミン類、カルシウム・鉄分なども含まれています。



また大豆イソフラボン・大豆サボニン・大豆レシチンなど、注目の栄養成分も含まれています。血中コレステロールや中性脂肪の低下作用が報告されているのも納得です。



そんな大豆人気にあやかろうと、イソフラボンなどは飲み物や錠剤でも市販され、サプリメントとしても人気です。



しかし厚生労働省は、女性ホルモンに似た働きをする危険性から、安全な上限量を48mg(ミリグラム)とする規制値を発表しています。豆や、豆腐や納豆、味噌として食べることが望ましいわけです。



調理に手間がかかるとして敬遠されがちな大豆ですが、簡単にやわらかく煮えるレシピを紹介しましょう。保存食なので多めに作れば、毎日食べられます。



[:おはな:] 料理レシピ

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| ・エッセイ | 18:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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手作りしながら暮らそう

手作りしながら暮らそう 生け花の小原流の月刊誌「挿花」1月号







おいしい水が湧き、囲炉裏があって、昔ながらの茅葺きの古民家に暮らして十年。



街中で育ってきたし、「寒いぞ」「蛇が・・」「不便よ」「病院はどうするの」と多くの人から心配されたこともあり、山里での暮らしができるのかと不安でした。



でも薄桃色の辛夷のつぼみを干して漢方薬にし、ユキノシタを摘んで天ぷらやお茶、化粧水を作り、真っ赤なクコを取ってサラダや煮物を飾り、雪をかき分けて収穫した菜っ葉の青汁を飲む暮らしに大満足。



足元に咲く草花の美しさに我を忘れ、収穫の喜びに目覚め、全部タダの有難さを味わい、自然の恵みに支えられて暮らす豊かさに感謝の日々です。



そんな暮らしや、我が家の養生法、野草のお茶・化粧水、四季折々の山里レシピをお届けできたらと願っています。



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| ・エッセイ | 18:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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