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境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

2011年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年07月

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放射線防護の対策を正しく理解するために

日本学術会議会長が
  「放射線防護の対策を正しく理解するために」
    と題する談話を発表

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-d11.pdf

「・・・年間1mSv という平常時の線量基準を維持するとすれば、おびただしい数の人が避難しなければな
らないことになり、かえって避難者の多くにそのことによる身体や心の健康被害など
が発生する危険性があります。そこで、ICRP の2007 年勧告は、緊急時における最適
化の目安とする線量を1-20 mSv、20-100 mSv、100 mSv 以上(急性または年間線
量)の3つの枠で示し、状況に応じて、それぞれの枠の中で適切な線量を選定するこ
とを勧めており、今回のような緊急事態では、年間20 から100 mSv の間に適切な基
準を設定して防護対策を講ずるよう勧告しています。これを受けて、政府は最も低い
年間20mSv という基準を設定したのです。これは、緊急時に一般の人々を防護するための考え方・・・」
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 私は、3月11日のあの事故のとき、韓国にいました。孫のお祝いに家族皆で駆けつけていました。
すさまじい地震と津波の映像で、家がどうなったか心配でしたが、「神様感謝します、家族をこうして一緒にいさせていただき、感謝します」と祈り、「家はいらない、家ガ地震でつぶれていようが、どうであろうが、どうでもいい」と家族にも言いました。
だから、家族ばらばらの避難には、どうにも賛成できません。放射能による強制立ち退きが、とりわけ老人にとっては、どんなに悲しいつらいものなのかも、大熊町や飯館村や川俣の親しい友人たちの体験を近くでみてきました。この原発事故の最大の悲惨は、放射線によるガンや白血病と同じくらい、避難による打撃があるだろうと思えています。だから、避難しなくてもいい対策が急がれます。避難しなくてもいい村、町、学校に早くして欲しいと願います。


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