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境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

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中間貯蔵施設はどこに??

双葉8町村 調整難航か/中間貯蔵設置案

2011年12月29日

 政府が提案した中間貯蔵施設の「双葉郡内設置案」に同郡8町村が統一した判断を出せるか、早くも雲行きが怪しくなっている。設置の是非をめぐる温度差があり、県も当面は「双葉郡の意向を聞く」(佐藤雄平知事)との立場。調整役が不在になる恐れもある。

 28日、福島市内で開かれた「双葉地方電源地域政策協議会」。会長の遠藤勝也・富岡町長は冒頭のあいさつで、「これまで『双葉は一つ』の合言葉で、広域的な地域振興に取り組んできた」と説明。原発事故からの復興策も、町村によって偏りがないよう求めた。

 政府側は細野豪志環境相が放射能を帯びた除染廃棄物や下水汚泥を集める中間貯蔵施設について提案。施設は双葉郡内のいずれか1カ所で、場所の決定は来年度内とした。細野氏は設置の目安として放射線量が「年100ミリシーベルト以上」の地域と説明した。

 政府案に対し、福島第一原発が立地し放射線量が高い大熊、双葉両町と、それ以外とでは受け止め方に違いが表れた。

 大熊町の渡辺利綱町長は協議会終了後、報道陣に「持ち帰って検討する。(双葉郡)全体の問題でもある」と慎重な姿勢を見せた。一方、仮置き場の選定が終わっているという葛尾村の松本允秀(まさひで)村長は「(中間貯蔵施設は)なくてはならないので、郡内でもしかたがない」と政府案を一定に評価した。

 区域や放射線量によって異なる見解を誰がまとめるのか。川内村の遠藤雄幸村長は調整の難航を予期し、「県にも関わる問題。双葉郡だけではなく、県も交えて判断せざるをえない」。また、双葉町議会の佐々木清一議長は「県にもっと積極的に議論にかかわってもらいたい」と注文する。

 佐藤知事は細野氏と会談後、「双葉郡の町村の話をじっくり聞いていく。そう急ぐべきではない」と話した。ある県幹部は取材に「原発の立地と違い、中間貯蔵施設の設置は県が決める話ではない」と答える。地元8町村と県の間にも緊張感に差があるようだ。

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「ふるさとには、帰りたいけれど、帰れない」と考える理性的な町民はたくさんいます。
「帰れない」となれば、
様々な施策が必要になります。
その条件をいちんと政府が出さない限り、物事はすすみません。
早くに中間貯蔵施設を設置するためにも、じっくりと迅速に話し合って欲しい

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