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境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

2012年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年01月

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小出裕章氏インタビュー、福島第一原発のいまの状況

「福島はチェルノブイリよりもっとずっと困難です」(文字起こし)
福島第一原発のいまの状況


岩上:
福島第一原発のいまの状況という事についてですね、ご意見を聞かせていただきたいんですが、
新しいニュースでは3号機の建屋内でですね、
先日床を測定した際に、4780ミリシーベルトという数値が出たと。
で、昨年10月にはほぼ同じ場所で、1300ミリシーベルトという事で、
これはどういう事なんですか?なぜ上がってるんだろう?と。
これはあの、東電会見で質問が出た時には、東電側は
「マイクロスポットによっては全然違うから、たまたまそれだけのことだ」ということなんですけれども、
随分時間が建っていてですね、少しずつは線量が下がっているんではないかと、
こういうふうに世間は思っているんですが、
実態は今どういうふうになっているとお考えですか?


小出:実態を把握することができないというのが実態だと思います。

岩上:実態を把握する事が出来ない。

小出:はい。
要するに今おっしゃった線量があるような場所というのは、猛烈な被ばく環境ですから、
そこでゆっくりと測定するという事すらが許されないわけです。
確かに時間が経っていて、短い半減期の放射性物質は減ってくれていますけれども、
でも問題はもう、短い半減期の放射性物質ではなくて、
セシウム137というような、半減期が30年というような放射能が今汚染の主体になっているのですね。
ですからもう、実質的には「減らない」と思うしかないし、
むしろ移動しているんですね、汚染が。
もともとは炉心の中にあったものですけれども、
炉心自身が溶け落ちてしまっている訳ですし、
そこにとにかく冷やし続けなければいけないと言って、
水をジャージャーと流しこんでいっているのですけれど、
それでまた、多分あちこちにぐるぐると移動して、汚染が移動、あるいは広がるという、
そういう状態にあるんだと思いますので、
昔はそれほどではなかったところにまた新たな汚染が出てくるという事はもちろんあるし、
そういう場所を一つ一つつきとめながらというか、
もう被ばくをしながら、実態を少しずつ把握をしていくというと、
そして対処するという事しかないのですが、

みなさん・・・国とか東電の情報だけしか聞かない限りは、
何か、事故収束に一歩一歩進んでいるというふうに思われるかもしれませんが、
…そうではないと思います。

続は
kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2585.html
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