境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

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飯館村が、わが町に来る!!

福島に子育て拠点 避難の飯舘村 復興住宅、別自治体に初

 東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村は、福島市飯野町に「村外子育て拠点(仮称)」を整備する。復興住宅などを建設し、放射線の影響に懸念を示す子育て世帯などが安心して生活できる場を確保する。避難自治体が別の自治体内に復興住宅を含む拠点を整備するのは初めて。拠点内の復興住宅建設などに向け、福島市から支援を受けるため、6日、同市と協定を締結した。インフラ整備や行政サービス費用の分担などが市との間で課題になる。

 復興住宅の建設予定地は村飯野出張所から東に約1キロで、広さは約8500平方メートル。現在は電機部品メーカーが所有しており、村は用地買収の準備を進めている。早ければ平成25年中にも復興住宅数10戸を完成させ、村の幼稚園、中学校の仮設園舎・校舎とともに、周辺を子育ての拠点に位置付ける。
 具体的な建設戸数、一戸建てにするかアパートなどの集合住宅にするかどうかについては、今月に全村民を対象に実施する意向調査の結果を参考に決める。家賃は住民に負担を求める方針。復興住宅周辺には子どもの遊び場や学校給食センターなどを整備する計画も進めている。
 村人口は9月1日現在で6672人おり、このうち福島市内には半数以上に当たる3826人が生活していることから、同市内への拠点設置を決めた。
 原発事故前、村には二世代、三世代が同居する世帯が多かった。子育て中の家族が暮らしやすい環境をつくるとともに、市内外の仮設住宅や借り上げ住宅で離れ離れになっている村民が古里の近くで一緒に生活できる場としても提供する考えだ。
 一方、村は避難指示解除後に備え、村内にも放射線量が低い避難指示解除準備区域に復興住宅を建設する構想を持っている。
 復興住宅の建設計画に、飯野町の仮設住宅で暮らす村民からは期待の声が上がる。仮設住宅は壁が薄くて音が漏れる不満も根強い。小学3年の子どもがいる主婦(51)は「屋外は放射線が気になるので子どもは屋内で遊ぶことが多い。大きな声を出しても隣の人に迷惑にならない住宅に早く住みたい」と望んでいる。

■インフラ整備、行政サービス 費用分担が課題
 村外コミュニティーの設置について国や県などが定めた指針はなく、飯舘村と福島市にとって手探りの部分も少なくない。
 市は協定に基づき、村外子育て拠点(仮称)の整備や、市内で暮らす村民の就業に向けた支援に取り組む。ただ、村が整備する拠点内で、道路や下水道などのインフラ整備や、ごみ収集などに必要な費用を、村と市のどちらがどの程度ずつ負担するかなど具体的な対応に関する協議はこれから。市内で暮らす村民に対する市の行政サービスの在り方なども白紙の状態だ。
 両自治体で連絡協議会をつくり、課題解決に向け、協議を進めることになるが、福島市の関係者は「前例のない取り組み。お手本がないので一から協議しなくてはならない」と話す。
 一方、飯舘村の担当者は「なるべく市に負担とならないように帰村を進めたい」と受け入れ側への配慮を口にする。協定締結に当たり、復興住宅をはじめ拠点を構成する施設整備の費用は原則として村が負担することを決めた。国の財源を基に積み立てた村の復興基金などを活用する考えだ。

■飯舘村と福島市が協定 村長「大きな協力得た」
 協定の締結式は福島市役所で行われ、菅野典雄村長は「大きな協力を得ることができた。帰村に向けた取り組みは村だけでは進まない」と手応えを語り、「戻る人も、戻ることができない人もみんな飯舘村民。村外コミュニティーの整備を急ぎたい」と述べた。
 受け入れ側の瀬戸孝則市長も「村再興への思いが伝ってきた。できることは何でもしたい」と全面的に協力する姿勢を見せた。その上で「県内で町村外コミュニティーの考えが広まる中で、両自治体の取り組みは今後のモデルケースになる」との見方を示した。

( 2012/11/07 09:21
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飯野町は、除染をした通学路でも1マイクロシーベルトを越える地点が何箇所もあります。(除染をしない一般道路のデーターはない)我が家も畑や林は2マイクロを超えています。何しろ、山また山の飯野町なのです。建設予定地は、田畑に囲まれた除染もしやすいところですが、すぐ横は、山です。ここで、子どもたちが長期的に暮らすことには・・・・せめて住宅はコンクリートの建物を作り、家庭の線量を下げる方策を講じてほしいものです。
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