境野米子の自然暮らし

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福島原発の廃炉計画

規制委、廃炉計画を認可 12項目順守求める

 原子力規制委員会(田中俊一委員長・福島市出身)は14日、定例会合を開き、東京電力福島第一原発の廃炉作業の安全対策をまとめた東電の実施計画を認可した。今後は安全管理を確認し、事態に変化があった場合などに、東電に計画変更を命令できる。一方、規制委は実施計画を進める上での留意事項をまとめた。汚染水の海への流出防止や、不安定な状態にある原子炉の監視など全12項目で、東電に順守を求めていく。
 汚染水問題については、地盤改良による海への流出抑制対策、海側配管トレンチ(地下道)内にたまった水の早期除去などをあらためて求めた。
 原子炉の監視では、原子炉圧力容器・格納容器内でトラブルが相次いだ温度計の劣化や機能維持の状況を把握し、定期的に代替温度計を設置すべきと指摘した。原子力規制庁によると、2号機の場合、圧力容器内の温度計は41個のうち21個が故障しているという。
 東電は、表面の放射線量が毎時1~30ミリシーベルトの放射性固体廃棄物の保管場所として福島第一原発敷地内に3万3650立方メートル分を確保している。しかし、平成27年度末に廃棄物量は3万2818立方メートルとなる見通しで、一時保管エリアの増設を促した。
 東日本大震災を踏まえ、想定される津波に対して適切な安全策を講じるよう記した。溶融燃料の取り出しでは技術開発を的確に実施していく必要があるとした。
 田中委員長は同日の規制委の定例会合で「事態は流動的で、いろいろなことが起こり得る。今後も実施計画の見直しは必要だ」と述べた。前例のない廃炉作業で予期せぬ事態に備えるため、留意事項に基づく対応の必要性を指摘した。
 ただ、福島第一原発構内では井戸水などから高濃度の放射性物質が相次いで検出され、東電の対応は後手後手に回っているのが現状だ。さらに、東電だけで溶融燃料の取り出し技術を開発することは難しいとみられる。規制委の示した留意事項を実行するためには、国の前面に立った取り組みが求められる。

■原子力規制委員会がまとめた主な留意事項

◇原子炉圧力容器・原子炉格納容器内の温度計劣化や機能維持の状況について定期的に監視・評価を実施。機能喪失に備え計画的に代替温度計を設置する。
◇表面放射線量が毎時1~30ミリシーベルトの固体廃棄物の一時保管エリアの追加設置か、余裕のある他の一時保管エリアを活用する。
◇東日本大震災を踏まえ、想定される津波について適切に安全評価を実施し、対策に反映させる。
◇溶融燃料の取り出しに向けた調査・技術開発を的確に実施する。
出典:http://www.minpo.jp/news/detail/2013081510262
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| ┗放射能汚染 | 03:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

たまたまネットのネタを掘りほりしてたら
たまたまここに辿りつきました。
ぼくも12項目の内容と運用が気になります。

たまたま直前に福島民報の記事を見てきたので、
あの記事の転載だなと思い出展元の表記を探しましたが
元記事のリンク、記載が見当たりませんでした。
僕の確認不足かも知れませんが、一応お知らせしておきます。

| 広野眞道「猫ニャフ団」 | 2013/08/16 04:47 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし


広野眞道「猫ニャフ団」様
コメント感謝
ご指摘ありがとうございました。
早速出典を載せました。

| Sakaino Komeko | 2013/08/16 05:13 | URL |















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