境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

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原発事故は、水俣病に似ている

「東京電力福島第一原子力発電所の事故は、水俣病に似ている」

と語るのは、写真家ユージン・スミスさん(1978年死去)と共に水俣病を世界に知らしめたアイリーン美緒子スミスさん(61)です。

アイリーン美緒子スミスさんは20歳の時、世界的に有名な写真家ユージンスミスさん(52)と出会いました。

結婚後2人で水俣に移住して写真を撮り続けました。
日本語の出来ない夫の通訳も務め、患者と裁判に出かけ、一緒に寝泊まりもしました。
夫のユージンスミスさんの死後は、アメリカスリーマイル島原発事故(1979)の現地取材をきっかけに、一貫して脱原発を訴えてきました。

そのアイリーン美緒子スミスさんが指摘する、「東京電力福島第一原子力発電所事故と水俣病は似ている」10の手口を紹介します。

①誰も責任をとらない。
②被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む。
③被害者同士を対立させる。
④データをとらない。
⑤ひたすら時間稼ぎをする。
⑥被害を過小評価するような調査をする。
⑦被害者を疲弊させ、あきらめさせる。
⑧認定制度を作り、被害者数を絞りこむ。
⑨海外に情報を発信しない。
⑩御用学者を呼び、国際会議を開く。


半世紀たってもなお、水俣病は終わっていない。
「今、水俣病の裁判闘争の先頭に立つのは50代の方々です。まだ幼い頃に水銀に汚染された魚を食べた世代です。だから、福島に行くたびに思う。小さな子供たちに将来、『あなたたちに大人は何をしていたの?』と問われた時、謝ることしかできない現実を招きたくないんです」とアイリーン美緒子スミスさんは語ってくれました。
(ラジオ福島大和田アナウンサーからの情報です)
***************
ご指摘の通りと言わざるを得ません。
ではどうしたらいいのか?
・・・・
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| ・大災害 | 05:08 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

水俣病との比較

先日、フォーラム福島で
飯舘村のドキュメンタリー映画を見てきました。
まだまだ日常であり、終わりの見えない問題です。
祖父母宅が水俣市の隣にあり、祖父母や親せきにとって
水俣病はきってもきれない問題でした。
原発と同じく、保証されない家庭もたくさんあったそうです。

水俣病との考察、ありがとうございました。

| 和 | 2013/11/30 16:04 | URL | ≫ EDIT

Re: 水俣病との比較

和さま
コメント感謝。
飯館村には、親戚、兄弟以上の付き合いの友人たちがたくさんいて、
人事ではありません。
農作物の問題もそうですが、
日本中のひとたちが、そうした当事者意識でいてくれたらと
心底思わされます。

| Sakaino Komeko | 2013/12/01 05:51 | URL |















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