境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

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冷凍食品に農薬が高濃度検出

マルハニチロ、自主回収640万個に

 マルハニチロホールディングスは、異臭などの苦情があった商品の購入先と製造年月日などを公表した。自主回収の対象商品数も訂正し、94種類約640万個に上ることを明らかにした。少なくとも13都府県から異臭などの苦情が寄せられ、異臭などの苦情があったのは3品目20パックだった。検出濃度はばらばらだった。
 マルハによると、農薬マラチオンの濃度が高かった商品は、10月7日に製造されたもので、都内の西友で販売されていた。苦情があった20商品は同月4日~11月6日の間に製造されたといい、このうち9商品で検出。「加熱には弱いが、冷凍状態では減らない」として、食べずに返送するよう呼びかけている。
毒性についてマルハは、「体重20キロの子どもが最高濃度(1万5千ppm)のコーンクリームコロッケを食べた場合、
約8分の1個で吐き気や腹痛などの症状を起こす
可能性がある」と発表した。同社はこれまで、体重20キロの子どもが一度に60個を食べないと健康に影響がないと説明していたが、厚生労働省の指摘を受け、計算の誤りに気づいたという。
 群馬県は、高濃度に汚染され、濃度が一定でなかったことから、原材料は汚染されておらず、製造工程で汚染された可能性も低いとみている。工場内ではマラチオンは使われていなかった。また、流通前に製品を保管する3カ所の主要な倉庫があるが、苦情のあった製品は、どの倉庫を経由するルートからも見つかったという。県の担当者は「誰かが故意に混入したことも否定できない」と話した。
 年末年始も消費者からの問い合わせを受け付ける。電話番号は、0120・690149(午前9時~午後5時)。

マラチオン
有機リン系の殺ダニ剤・殺虫剤で、別名マラソン。特異臭を有する黄~褐色の液体。可燃性で、燃やすと燃焼により酸化物・硫黄酸化物を含む有毒ガスを生じる。水性生物及びミツバチに対しては毒性が強い。
経口接種した場合、直ちに吸収、代謝され、尿または糞便中に排出される。発ガン性、催奇形性及び遺伝毒性はない。また比較的低毒性であることが知られている。
米国では、ポストハーベスト農薬として、船倉、倉庫等に貯蔵する小麦等の穀類に直接散布することが認められている。残留基準は小麦、玉ねぎ、カボチャなどで8.0ppm以下、それ以外の作物では0.1~8.0ppm以下。(コロッケは15000ppm
摂取した場合には、倦怠感、頭痛、吐き気、多量発刊、視力減衰、縮瞳など有機リン剤に共通な中毒症状がみられる。
*************
カネボウの白斑事件と似ていますね。
異臭の苦情があってから、回収までの時間がかかりすぎ。
結局、消費者より、会社の事情を優先させているのかな。
マラチオンという、ポピュラーな農薬の残留基準と一日基準摂取量を間違えるなど、対応もお粗末。
世界に誇る日本の大メーカーの技術力や安全性管理が、緩くなっているのか!!

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| 安全性 | 06:40 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2014/01/03 11:42 | |

Re: 食の危険

檜田敏明様
コメント、感謝申し上げます。
鍼灸師としてたくさんの患者さんに向き合っておられるのでしょうね。
ご指摘の一つ一つに、納得させられます。
私は、甲田先生に病を治していただき、多くのものを学ばせていただいたものなので、
甲田先生の教えを少しでも世に広めるために微力を尽くしたいと願っています。
今後ともどうぞよろしく御願いいたします。

| Sakaino Komeko | 2014/01/05 04:23 | URL |















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