境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

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第4回市民科学者国際会議

第4回市民科学者国際会議

2014年11月22日(土) ~ 11月24日(月・祝)
国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 国際会議室

http://csrp.jp/symposium2014

開催趣旨
~東京電力福島第一原子力発電所事故の放射線被ばくによる健康影響を科学的に究明し、防護と対策を実現するために~

東京電力福島第一原子力発電所事故は、福島県とその周辺地域を中心に、東日本やその海域、さらには北半球全体を放射能で汚染し、現在もなお放出が続いています。汚染地域の人々(子ども、市民、事故処理作業員)の不安は、放射線被ばく、とくに低線量被ばくの健康被害がまだよく分かっていないこと、そして何よりも政府の情報と放射線防護、放射能対策が信用できないことでいっそう助長増長されています。いま求められているのは、経済的コストではなく住民の健康被害を極小化するための、予防原則に立脚した前向きの放射線防護、放射能対策です。

私たちは3.11以後、毎年、政府や産業界、そしてその影響を受けた学会の主流から独立した立場を貫いてきた専門家(市民科学者)を集めた国際会議を開催して、放射線の健康被害に関する最新の科学的知見を学び、よりよい放射線防護、放射能対策の在り方を検討してきました。

過去3回の会議から、主として次のような点が浮き彫りになりました:

現在の放射線防護の根拠とされている国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告が放射線の健康被害の過小評価に基づいている疑いがあること。
事故直後の放射能プルームによる被ばくの実態はほとんど分かっておらず、健康被害を明らかにするためにはその再構築現構築が不可欠であること。
放射線の健康被害はがんに限定されるものではなく、がん以外のさまざまな疾患をもたらし得ること。
チェルノブイリ原発事故後観察されてきた動物の異変の一部がすでに福島県内でも観察されていること。
現在、日本で年間被ばく線量20mSv(あるいは100mSv)があたかも健康被害の閾値であるかのような言説が公式に行われていること。
これらの成果は、国内の有力科学誌に発表するとともに、私どものwebサイト(csrp.jp)を通して内外に公表してきました。

2014年11月の第4回「市民科学者国際会議」では、これまでの成果を踏まえて、放射線による健康影響とその対策についてさらに議論を深めるとともに、とくに放射線のリスクコミュニケーションの現状とそのあるべき形にも焦点を当て、国際的なネットワークを広げることをめざします。
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