正月、今年は青空が広がる穏やかな日が与えられました。昨年と違い、食欲もあり、一年の汚れを落とす気力もあり、体がおぼつかないながらも、日常生活が送れることに感謝です。
おせちも、少し作りました。「子供と楽しむ日本の行事ごはん」(学陽書房)を出版したのは、2008年。引っ張り出してきて改めて読み直し、この本を作るために料理したことを思い出しました。私の本の中では、苦労度が一番かもしれません。よく作ったと思います。今の時代は、おせちは買って済ませる人が多いかもしれませんが、ひとつでも作って欲しいと思います。おすすめは、簡単に作れる「伊達巻」かな。あっという間に作れます。甘さが調節できるので、市販のものとは比較にならない美味しさです。
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