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境野米子の自然暮らし

築150年の茅葺きの古民家を修復し、暮らしはじめて16年。おいしい水が湧き、囲炉裏があって、四季折々の恵みにあふれる暮らしを楽しんでいます。

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くどうなおこ「のはらうた」

「おまじない」みみずみつお

こわいとき となえる
おまじないがある
じぶんにむかってこういうんだ

「おいぼくよ
ぼくがいるから
だいじょうぶ
ぼくがいるから
だいじょうぶ」

すると
ぼくがふたりいるみたいで
げんきになる

なみだ のち にじあおぞらよしあき

いつも なみだはみせないぼくです
はればれと あおいむねをはって
おおぞらを ささえています
でも ときどき
とても さびしくなる
どんなに さびしいかというと
でかすぎて
はかれないくらいです
そんなとき ポケットから
あまぐものハンカチを とりだして
いっぱい なきます
しくしく・・しとしと  ざあざあざあ!

そのあとは すっきりからり
おおぞらに にじをかけて
あっはっはっと わらいます

すると みんな
そらをみあげて ほっとします

(国語教育相談室臨時号「明日へ」光村図書より転載)

*****************
小学校の教師、子ども3人、原発で避難し、今仮住まい中。
そんな彼女から送られてきた「のはらうた」
心と体に染み透っていきます





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