汚染水浄化システム、想定より低能力
報道によると、東京電力は22日、米キュリオン社製の放射性セシウム吸着装置で想定のわずか5%ほどの処理能力しか出ていないと発表した。想定では放射性セシウム濃度を1,000分の1程度にできるはずだったが、実際には50分の1程度にしか減らせなかったという。
東京電力によると、真水の低濃度の汚染水を使って試運転した際には、放射性セシウム濃度が1,000分の1に下がっていた。しかし福島第一原発から排出される海水が混じった高濃度の汚染水では、装置の処理能力が低下したと考えられている。
福島第一原発に溜まる高濃度汚染水は、約11万トンと推定されている。汚染水の貯蔵施設は満杯に近づいており、早ければ今月末頃にも外部に漏れ出す恐れがあるとされている。
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だから、すぐ隣にコンクリートの貯蔵庫を作って、次々とくみ出すしかないと、茨城大学の教授たちが指摘しているでしょ!!
アメリカやフランスに気兼ねしている場合ではないでしょ
| ・犬 | 08:29 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑